⑲炭酸泉せんべい

皆さんこんにちは。

遂に1都3県でも緊急事態宣言が解除されました。

これで、安心して旅行に行ける!!とは言い切れません。

旅行に行かれる方は、感染防止対策をしっかり行い、新しい旅のエチケットを守りながら、楽しんでください。

そして、3月19日より始まりました。

「春のセンバツ甲子園」こと選抜高等学校野球大会。

昨年が中止になってしまったため、2年ぶりの開催です。

ブラスバンドの演奏が出来ないため、事前に収録をしたものを流すなど、感染防止対策を行いながら、いつもと違う甲子園になっています。

ぜひ、決勝戦まで何事もなく、終えてほしいです。

長くなりましたが、47都道府県紹介ブログ、今回は甲子園が行われている兵庫県です。

兵庫県といえば、神戸牛・ゴーフル・明石焼きなどが有名ですが、

今回は・・・有馬せんべい本舗の「炭酸泉せんべい」を紹介いたします。

炭酸とせんべい、なかなか結びつかないですね。

シュワシュワしたせんべいなのでしょうか?いえ、シュワシュワしません!

では、なぜ「炭酸」なのでしょうか?

それは、日本三名泉の有馬温泉が関係しています。

明治時代、有馬温泉に湧き出る炭酸泉をせんべい作りに使用したことが始まりとされています。

炭酸水で小麦粉・砂糖・でんぷんなどを練り、伝統の製法で焼き上げたものが炭酸泉せんべいです。

炭酸水を用いることでパリッとした食感のおせんべいに焼きあがります。

バター・卵・添加物を一切使用せず、薄くパリッとした食感で素朴な味の中にも独特の風味があり、“いつまでも変わらない味”として老若男女に好まれています。

皆さん、兵庫に行った際には「炭酸泉せんべい」ぜひお買い求めください!